がん、心筋梗塞などの心臓疾患や脳卒中は今や国民の3大死因になっており、高血圧、糖尿病、肥満、高脂血症など複数の症状があると、心筋梗塞や脳卒中などの恐ろしい病気を起こす動脈硬化症への進展の危険性が非常に高いことがわかっています。 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)をご存知ですか? この状態は「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」とよばれ、国内では1000万人以上が当てはまると推定されています。 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、肥満度や血圧、血糖など個々の検査データはそれほど悪くないものの、内臓脂肪型肥満傾向、血糖値、血圧、中性脂肪またはコレステロールなど生活習慣病と深く関わっているデータが複数にわたって注意を要する方は心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患リスクが健康な人の数倍になるという報告があります。 先ごろ、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会など8学会がまとめたメタボリックシンドロームの診断基準は、生活習慣病と呼ばれる肥満や血圧、血糖など個々の検査データは、それほど悪くないものの、内臓脂肪が蓄積した結果、皮下脂肪の蓄積に比べ、糖尿病や高脂血症などの病気とのかかわりが強く、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが2倍近く高まることがわかってきました。 【脂肪のたまり方どっち?】脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。 内臓脂肪がたまると血圧、血糖、中性脂肪が高くなるといわれています。 日本動脈硬化学会など8学会が協力し、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の診断基準をまとめました。 ★内臓脂肪型肥満が疑われるウエスト85cm以上の男性、ウエスト90cm以上の女性が対象で 1、空腹時、血糖が100以上 2、血圧が最大130以上または最小値85以上 3、中性脂肪150以上またはHDLコレステロール(善玉コレステロール)が40未満 のうち、2つ以上該当する場合、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当するとされています。 【からだの脂肪は健康の大敵!?】脂肪が減ると病気へのリスクが抑えられるため、お腹のでっぱりが気になりだした方は、予防ポイントである検査データとウエストサイズの測定をしてみてはいかがでしょうか?
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