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痛風って?
主に関節に尿酸塩がたまって痛みを伴う病気です。他の臓器にも負担をかけ、なかでも腎臓には尿酸が溜まりやすく、痛風発作のある人は腎機能に注意が必要です。
尿酸って?
尿酸は炭素、窒素、酸素、水素の分子から出来た化学物質で、プリン体と呼ばれる物質のひとつです。プリン体には多くの種類があって、それぞれが多彩な作用を持っていますが、それらが最終的に分解され、尿の中に捨てられる形になったものが尿酸です。つまり、尿酸は、プリン体の老廃物で、これをうまく排泄できないと痛風になってしまいます
 尿酸値を上げる要因
1)遺伝的な要因
2)食生活の問題
3)飲酒の問題
4)ストレス、運動
5)他の病気や薬剤の影響
 予防のためのテクニック
1)遺伝的な要因
2)食生活の問題
3)飲酒の問題
4)ストレス、運動
5)他の病気や薬剤の影響
【プリン体の多い食品と少ない食品】
- 極めて多い(300r〜)鶏レバー、マイワシ干物、イサキ白子、かつお節、煮干、干ししいたけ
- 多い(200〜300r)豚レバー、牛レバー、かつお、マイワシ、大正えび、さんま干物
- 少ない(50〜100r)うなぎ、わかさぎ、豚ロース、豚バラ、牛肩ロース、ボンレスハム、ベーコン、ほうれん草、カリフラワー
- 極めて少ない(〜50r)コンビーフ、ちくわ、かまぼこ、さつま揚げ、魚肉ソーセージ、かずのこ、すじこ、牛乳、ウインナーソーセージ、チーズ、卵、とうもろこし、じゃがいも、サツマイモ、キャベツ、大根など
【気になる合併症】
腎障害、尿路結石
高血圧、心血管障害
耐糖能異常
肥満
高脂血症
食物繊維
食物繊維とはセルロース、ペクチン、マンナン、アルギン酸、キチン、イヌリンなど人の消化酵素で消化されない多糖類をいいます。糖質としては利用されませんが、血清コレステロールの上昇抑制、食品添加物などの毒性制御作用、大腸がんの発症予防などの生理作用が明らかにされています。成人1日あたりの摂取適量は20~25gといわれていますが日本人の食物繊維摂取量は減少傾向にあります。
食物繊維の特性 抱水生、膨潤性、粘調性、吸着作用があげられる。他に以下の特性があげられます。
- 食物繊維によりグルコースが胃から小腸に移動するのが遅れ、腸内での拡散が妨げられその吸収が緩慢になる。したがって、食物繊維は血糖の急激な上昇、下降を抑え、それに伴って急激なインスリン分泌も抑制する効果があり糖尿病を予防する。
- 食物繊維はコレステロールの吸収を阻害するため、血清コレステロールの上昇を抑える効果がある。水溶性食物繊維に多い。
- 食物繊維は難消化性であり抱水性もあるため、糞便量が増え便秘を防ぐほか糞便の大腸内移動時間を短縮。大腸がんの発生を予防する。
- 食品添加物などの毒性制御作用がある。
- 食物のかさを増し満腹感を与えるので食べすぎを抑え肥満の予防になる。
プラスα
食物繊維の分類 表1
| 所 在 |
主 な 食 物 繊 維 |
| 植物性食品 |
細胞壁の構造物質 |
セルロース、リグニン、ヘミセルロース |
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非構造物質 |
寒天、アルギン酸ペクチン、イヌリン、コンニャクマンナン |
| 動物性食品 |
キチン、コラーゲン、ヒアルロン酸
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ペクチンは、植物中で細胞と細胞を接合する役目をしており主に果実類に含まれる。ペクチンは有機酸と砂糖の存在のもとゲル化する性質がありこれを利用してジャムやゼリーが作られる。
グルコマンナンはこんにゃくいもの主成分として、こんぶ、わかめなどの褐藻類に特有の粘性多糖類であるアルギン酸はアイスクリームの安定剤として利用される。
キチンは、かに、えびなどの甲殻類に、 イヌリンはごぼう、ダリアなどのキク科植物の根に存在する食物繊維である。
スポーツ栄養学科【 平成17年1月度・第1講目 】
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